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私の彼は****が好き

第13章 飲み会の夜に(タケル編)…………

「……あ、あ、あたしッ‼??」


いつも甘いことを言ってくれないタケルが、急にキュンとすることを口にするから……


びっくりして声が裏返った。


しかも、


「そうだよ、絵里に出会って、オレがずっと探してたのはこのコだと思ったよ」


なんて映画のセリフみたいなことまで言われちゃって……


ちょっと舞い上がった!


なのに、



「そ……そんな、ど、どーしたのタケル、いつもそんなこと言ってくれないのに…っ」


「でもいつもそう思ってるよ?いつも……絵里のおっぱい触るたび」


「………………。(おっぱい??)」


タケルは自分の掌をじっと見つめ、


「はじめて絵里のおっぱい触ったとき、スゴい感動で…………"コレ"だと思った!」


「…………は???」


「大きさといい、柔らかさ、形、質感、舐めた舌触りも……とにかく完璧にオレの探し求めてたおっぱいがそこにあって……」


そう語るタケル、目がキラキラ。


「ホント、絵里(のおっぱい)に出会えたのは奇跡だと思うよ。だからオレも大事にするね」


「…………っ、なにそれ…ッ」


結局おっぱいじゃんッ!?



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