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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

「覚悟できてんだろォーな!?」


これまで見たことのない顔で、未来翔くんはナオくんを睨んだ。


「…………帰ろ、絵里ちゃん」


ナオくんは何も答えず、力の入らないあたしを起こしてくれた……。




******





ナオくんに支えられるようにして部谷を出で、マンションのエントランスまで一緒におりた。


エレベーターでは、一言も口を利かなかった……。




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