私の彼は****が好き
第4章 友だちの家で……
「……でもいいよねぇ絵里ちゃんとタケルくんはいつもラブラブでぇ。なんでそんなに仲かがいーの?」
テーブルの向かい側に腰かけためぐちゃんが聞いてきた。
酔ってるのか、顔が真っ赤。
「え、えー、そうかなぁ」
あたしがテレるとめぐちゃんの隣のケンジくんからも、
「そうそう!絵里ちゃんとつき合い出してからタケル一途な男になったよなぁ」
なんて頷くと、
「オレは昔から浮気しない主義なの」
タケルはごほっと咳払い。
「綺麗めの客にメアド渡されても、いっつも断ってんもんな!スゲーよお前。オレならもったいねぇから浮気しちゃうかも」
「え!?ほんとっ!?」
ケンジくんの言葉にあたしはびっくり。
タケルがモテるのは知ってたけど……
浮気しないでお断りしてくれてたんだ……
なんか感動。
テーブルの向かい側に腰かけためぐちゃんが聞いてきた。
酔ってるのか、顔が真っ赤。
「え、えー、そうかなぁ」
あたしがテレるとめぐちゃんの隣のケンジくんからも、
「そうそう!絵里ちゃんとつき合い出してからタケル一途な男になったよなぁ」
なんて頷くと、
「オレは昔から浮気しない主義なの」
タケルはごほっと咳払い。
「綺麗めの客にメアド渡されても、いっつも断ってんもんな!スゲーよお前。オレならもったいねぇから浮気しちゃうかも」
「え!?ほんとっ!?」
ケンジくんの言葉にあたしはびっくり。
タケルがモテるのは知ってたけど……
浮気しないでお断りしてくれてたんだ……
なんか感動。