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私の彼は****が好き

第5章 彼の友だちと…………

「……ええ!?」

「お前はめぐのアソコもろに見たろ?それと比べたらパンツくらい何でもねーよな?」

「……そ、そんなぁ」

「めぐに悪いって思わねーの?お前酷くね?」

「…………」

「ちょっとパンツ見せるくらい浮気じゃねーよ……ぜっったいに見るだけで触わんねーから、さ……」


ごくり……つばを飲みこむあたし。


ケンジくんの言うこと正しいのかな……?確かにあたし、めぐちゃんの恥ずかしいところ、頭に焼きつくくらい見ちゃたもんな……。


「………ぜっ、ぜったいにパ……下着を…………見るだけ?」

「ああ。約束は守る」


念を押して確かめると、ケンジくんはニヤリと笑って、頷いた。そして、掴んでた私の手首を自由にすると。


膝に乗せていた顔もどけた。


「ほら離したじゃん?オレはなんもしねーで見てるから。絵里ちゃんが自分でスカート捲ってくれる?」


……自分で……っ?


そ、そっか、触らないってことは、あたしが捲らなきゃいけない……ってこと……?


早くも後悔し始めた。でももう遅いみたい……。


「はやくスカート……上げろよ……」

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