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私の彼は****が好き

第5章 彼の友だちと…………

あたしを見るケンジくんの目が……こ、怖い……!


やっぱ嫌なんて、もう言えない空気……。


はやく見せてすぐ終わろ……っ。


ケンジくんがじぃーっと見つめるなら、ゆっくりスカートを摘まんで持ち上げた。隠れていた太腿が、どんどん露になってく……。


それを10センチくらいの至近距離で凝視されると、恥ずかしさと、微かな興奮で指がピクピク震えた。


あと、少しで、下着が見えそうなところで手が止まる。


「それじゃ見えねーよ?それとも焦らしてるワケ?」

「……ち、ちがう……よ!?」


ためらったけど、えいってスカートを持ち上げた。なのにケンジくんの、イジワルな声。


「もっと、上まで全部だ」

「っ!」


なんか開き直り……、言われた通り、震えながらも、スカートを思いっきりおへそが見えるくらい、捲りあげた。


隠れていたお腹や太腿に空気が触れて。ケンジくんの視線で、びくんっっ……と腰に電気が走る。


やぁぁ……恥ずかしい……っ


少しでもアソコを隠したくて、お股をぎゅっと閉じると……。


「力抜けって」

「……だって、」

「だってじゃねーの。オレの言う通りにしろ。じゃないといつまでも帰さねーよ?いいの?そのままスカート捲ったまま、太腿の力抜いて、ちゃんとパンツのまん中をオレに見せろ」





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