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そしてソファに座った途端、キョウ君から口付けられると、二人の熱っぽくなった唇を通し、彼の寂しさが痛い程伝わってきた様な気がした。






上唇と下唇を交互に吸われ、口内に侵入してきた舌でなぞる様に歯列を舐められると、その寂しさを癒してあげられるのが私でありたいと、強欲に舌や手を動かしてしまう。





絡まる舌を溢れてくる二人の唾液ごとちゅうっと強く吸い、ズボンのベルトを外し、チャックも下げると、私は唇を離して熱い息ごと言葉を吐いた。







「……キョウ君のここ、舐めても良い……？」






甘える様にトロンとした瞳で見つめると、ニコッと微笑んだキョウ君から頭を撫でられる。






「ん、舐めて」







嬉しくなった私はすぐに床へ下りると、キョウ君の股の間に入り、膝立ちをした。