「先生、食べちゃっても良い?」
第13章 キョウのマンション
ズボンとボクサーパンツを一緒に膝のところまで下げると同時、硬く滾ったキョウ君のモノが現れると、ドキドキしていた鼓動が更に高鳴る。
「先生の可愛い舌出して。ここ舐めて」
キョウ君から指差された亀頭の部分だけを言われた通りにチロチロと舌先で舐めると、猫の様に喉を人差し指で撫でられた。
「良い子良い子。じゃあそのまま奥まで咥えて、しゃぶって?」
いつも思うが、情事中のキョウ君のこの笑顔は、絶対言う事に対して従わなければいけない様な雰囲気を纏っている。
それが嫌というわけじゃなく、寧ろ好き。
だから今も……こうして年上年下関係なく、言いなりになってしまう。