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「先生、食べちゃっても良い?」

第13章 キョウのマンション



恥ずかしくて俯きがちに頷くと、余さない様に全体全てを咥え込む。



そして唾液混じりの口内に含んだまま何度も扱くと、キスの時にじんわりと濡れていた蜜が更に下着を湿らせているのが分かった。






「ふうっ……んうっ……」



「先生、一生懸命吸ってて可愛い。それ、食べるの好き? いっぱい食べたい?」



「ん……好き……いっぱい、食べたい……」



「じゃあ食べててね。俺電話するから」







キョウ君の質問に目を潤ませながら答えると、キョウ君が急にズボンのポケットから携帯を取り出し、誰かに電話をかけ始める。






「……あ、もしもし俺だけど」







すぐに相手が出たのか、そのまま通話するキョウ君に一瞬呆然とした。

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