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そう不思議になっている間も、唾液でぬるぬるした舌を双方の乳首へ交互に這わせられる。




「んっ……んうっ……はあっ、んっ……」




……気持ち良くて、何も考えられない。

キョウ君だってそれが分かって愛撫している筈……。

私が質問なんてそっちのけにしてしまう事もきっと分かってて……快楽を与えてくる。





「……キョウ、くん……もっと……して……」





ウットリとした瞳でキョウ君の顔を見つめると、キョウ君からニコッと微笑まれた。

そしてすぐに、顔を見ながら舌先でクニクニと乳首を捏ね出される。





「はっ……あっ……あんっ、あっ……」





その後乳首に吸い付かれ、口内に含んだまま舌でチロチロと舐められると、もう片方の乳首は人差し指と親指で摘ままれ、コスコスと擦られた。





「あっ……はあっ、んっ……あっ、あっ、あっ……」





目をジッと見られながらいやらしい事をされ、興奮してしまう。

吐息混じりに喘ぎながら、子宮も疼いて仕方ない。






そのままチュポッとわざとらしく音を立て、乳首から唇を離されると残念に思うも。




またすぐ強く吸い付かれると、愉悦の声を漏らした。