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バラードは君だけに

第10章 壊れてゆく心


放課後、海斗が来て言った。


「美羽、イ○ン行こうぜ」

「うん、いいよ」


私達は時々寄り道をした。帰りが遅くなっても、海斗と家が近くになったから安心なのだ。

ーーーー

「ありがとうございました」


私と海斗は、店員さんからアイスクリームを受け取り、フードコートの席に座って食べた。


それからウィンドウショッピング。

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