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虹色の世界

第1章 出会い

すばるside


俺らの隣の家に越してきたゆいちゃん。


一度会っただけやのに、気づけばあの子の事を考えてるときもあったんや。



関ジャニ∞を知らへんかったのもあるかもしれん。


仕事を終え、ジャニーズ事務所の前を通った。



ほいだら、なんや叫んでる女の子がおった。


興味本位で近づくと、それは紛れもなくゆいちゃんやったんや。



持ってたアイスでごまかしつつ、俺はゆいちゃんと話したいだけだったんやろーか。わからん。



渋「どしたん?」



話を聞いたら、まさかまさかの俺らの、関ジャニ∞のマネを頼まれたゆうんやで!



ほんまに心臓やられた思ったわ。



純粋やろうな、って思っとった。

せやから、ドロドロした世界には入ってきて欲しくなかったんや。



…辞めさせる、つもりやった。



でも、そばにおってほしいっていう思いもあったんや。



気づけば勧めてた。




勧めたのは俺の独断でええとして、関ジャニ∞は俺だけやない。


7人で、や。



ほな、みんなに話さんとあかん。


…夕食きたら?っていう誘いには、思いの外すぐに乗ってきた。


話しをする、っていう目的もあったんやけど、心の中では手料理を楽しみにしてる自分もおった。




俺、どないしたんやろ?



迎に行く時間にはまだ早い。

早く、時間が経てばいい。

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