Sparkling!
第8章 朱(あか)に碧(みどり)をまぜたなら
で、櫻葉さんはと言えば…。
櫻井side
相「ぐっすん。俺、ただただにのが大好きなだけなのに…。」
「……。」
相「にのってば、俺の目の前でりーだーとイチャイチャしてたりするんだもん。」
テーブルに突っ伏しておいおい泣き始める相葉くん。
…俺も結構我慢してんだけどな…。
相「もー、二人が今頃何してんのか、考えただけでおかしくなっちゃうよ〜!」
「まあまあ、あの二人に限って…。」
相「ない、って言い切れないでしょ?りーだーも男なんだし。」
にのを押し倒す智くん、
想像できないし、したくもないし、
絶対に見たくもない。(頑な)
あり得ない。(←しつこい!)
相「あっ!!でも、にのがりーだーをってこともあるよね?」(←今さら?)
「そっ…!!それは…!!」
(注;ここから先は櫻井さんの妄想です。)
大「グスン。ひどい、にの。プリンで僕のことつるなんて!?」(シーツを頭から被り、泣き崩れる。)
二「なんとでも。ノコノコついてきたあなたが悪いんですよ。」(ベッドから裸の上半身を晒しながら。)
大「翔ちゃんに言いつけてやるからっ!!」
二「やれるものならどうぞ。くどいようですが、アナタがついてきたんですからね?」