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松本side


かずは何か考えてる様子だったけど、



素直に俺の体の上に跨がると、意味深な笑みを浮かべた。



二「じゃあ、俺の好きにして…いい？」


「どういうこと？」



かずは体の位置を下にずらすと、俺のモノをきゅっと握る。



二「そのまんまの意味だよ？」


「それじゃ、お仕置きの意味が…んっ…」



つ、と上から下へと落ちてゆくかずの舌。


その淀みない滑らかさに思わず仰け反る。



二「こんなんじゃ、挿れようにも挿れられないからね？」



俺のモノに妖しく巻き付けられるかずの舌。



その動きにつられて、俺のモノも硬さを増してゆく。



狭い箇所は舌先を尖らせ、


そうでない箇所は大きく舌を巻き付け、ゆっくり動かす。



「はぁっ…かず…」



ちら、とこちらを見るかずの目が嬉しそうに細められて、



体の位置を上に移動させ、俺の唇にキスを落とす。



二「潤てば、カワイイ…。」


「うっせ。」



…俺としたことが、かずに転がされてる。




二「ふふっ。そろそろお仕置きされちゃおっかな？」



位置を確認しながらゆっくり腰を沈めてゆく。



二「ん。…何かスゴく…い…」



やがてゆっくり上下し始めるかずの体。


嬌声をあげ、白い喉元を晒す。