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松本side


端から見たら俺なんて、

ただ、かずに振り回されているように見えるんだろうな？


でも、そう思われても、全然気にならないから不思議だ。



自ら俺のモノを飲み込んで、



自分の一番感じるポイントに俺のモノを擦り付けようと、自ら腰を揺らすかず。


その淫靡な光景を見ているだけで俺のモノが硬さを増してゆくのを感じる。


二「はあっ…やっぱり、潤てばスゴい…」



時折、熱っぽい目で見つめてくるかずに、


我慢できずに手を伸ばし、


うっすら汗を滲ませた白い首筋に吸い付く。



「まだ、イケない？かず。」



まばたきをしたら、涙が落ちそうなぐらいに潤んだ目で俺を見ながら小さく頷く。



「じゃあ…」



俺はかずの手を取って、

先走りで濡れ光るかずのモノを握らせた。



「かずのこの手でもっと気持ち良くなって？」



かずの耳元で囁く。



「かずのこの手で俺のことも気持ちよくして？」



かずは自分のモノをきゅっ、と握りしめると、



粘着質な音をさせながら 手を上下に動かし始めた。



「んっ…」



小さく呻き、仰け反るかず。


同時にかずのナカがきゅっと締まって、



俺の射精感を煽った。