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二宮side


松「うっ…！ヤバっ。」



ぎゅっ、と目を瞑り、赤くてぷっくりした唇を半開きにする潤。


色っぽい…。



あの唇にキスして、


あの唇に愛撫され、


あの唇から甘い言葉を囁かれて…



ダメ。我慢できない…



体が大きくどくん、と波打って


頭の中が真っ白になる。

反り返った俺のモノが欲を吐き出し、潤の腹を汚す。



「潤…ごめん…。」



そばにあったティッシュに手を伸ばす。


息も整わない状態の俺の手を掴むと、


潤は妖しく微笑んだ。



松「まだ、これで終わりじゃないからね？」


「え？」


松「俺、イッてないんだよね。」



まさか…？



潤は繋がったまま、息を整えている俺の体を組み敷き、



そのまま膝裏を高く持ち上げ、自分のモノを俺のナカに深く挿入する。



「んあっ…！」



さっきイったばかりなのに俺のナカはまた熱を持ち始めて、



潤のモノが内壁に少し触れただけで、



あまりの気持ちよさに身悶えてしまう。



「あっ…やっ…じゅ…ダメ…」



ホントにマジでヤバい…


潤が、俺の体に覆い被さるように抱きしめ、


俺の名前を呼ぶ、と同時に、


潤の熱いものが俺の体に注ぎ込まれた。