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Sparkling!

第12章 好きって言葉が言えなくて。



松本side


何だよ!?人をケダモノみたいに!!



大「あ、怒った?」


二「怒らないほうがおかしいでしょ?」


大「だよね〜♪」



分かってんならさっさと…。



櫻「良かった〜!間に合ったあ!」


大「お!噂をすれば…。」



汗だくで楽屋に入ってくる翔さん。



相「も〜翔ちゃん走るの早い〜!」


二「ていうか、何で2人一緒なんです?」


櫻「ああ…」


相「お泊まりしたんだよね?翔ちゃん?」



何だって?



櫻「もー、ついつい飲みすぎちゃってさあ。」



て、ことは、相葉さん、翔さんの寝顔を…(←そこ?)



相「で、翔ちゃんと同じベッドに寝たの。」



はい?



相葉さん、今、何て?



相「翔ちゃん、寝相悪いからさ、ちょっと離れて…」


二「どうしたんです?相葉さん?」


相「今、何か寒気が…。」


二「あの人じゃないですか?」


大「ダメっ!!相葉ちゃん、目を合わせたら石になっちゃうよ!?」



ならねーわ!!



櫻「あー、あっつい!!」


汗拭きながら俺の向かいの椅子に座る翔さん。



首筋の汗を拭う手元に、

つい目がいってしまう俺…。(←やっぱり欲求不満?)

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