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Sparkling!

第13章 僕らのカタチ。



二宮side


大「ふーんだ。ドラマが終わったら2人っきりで打ち上げするんだもん♪ね、翔ちゃん?」


櫻「う、うん。」


大「いつにする?ねー、ねー、いつにするぅ?」



椅子から転げ落ちた時の体勢(上・大野、下・櫻井)で、


上目遣いで翔さんを見ながら猫なで声を出す大野さん。



櫻「ど、どうしよっかなあ♪」



と、それにデレまくる翔さん。


月曜日の夜、ニュース読んでる人には見えないんですけど。


そこへ、騒がしい変態が乱入。



相「あー、翔ちゃんってば、局内でにののケツ触るな、とか言いながらりーだーとイチャイチャしてる!」


櫻「あっ!!いや、これは、事故…そう、事故なの!」


大「あっ!!もー、翔ちゃんてば、どさくさに紛れてどこ触ってるの?」


小振りな大野さんのお尻をさわさわする翔さんのイケナイお手々をパチンとはたく大野さん。



「………。」(←呆れている。)



翔さん?ただの事故なのに、お手々がお尻にいくんですか?


…それはいくらなんでも言い訳出来ないでしょ?



大野さん、あなたも怒ってるどころか、喜んでいるようにしか見えませんけど?



櫻「じゃあ、月曜日は?」


大「遅くなるんじゃないの?」


櫻「頑張って早く帰ってくるからさ?」


大「ん。じゃあ、待ってるね?」


櫻「うん♪待ってて?」






バカップルの上に『バカ』上乗せしていいですかね?


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