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Sparkling!

第13章 僕らのカタチ。



二宮side


大「気持ちいいでしょ?」


「まあ…。」(←結局してもらっている。)



あの、あんまりここに長居すると、お宅のエロ旦那の視線が怖いんですけど…。



大「じゃ、反対側向いて?」


「あ、はい。」



言われた通りに、ごろりと体を反転させる。



大「にの、ありがと。」

「はい?」


大「あの、デートプラン、考えてくれたの、にのでしょ?」


「バレました?」


大「だって、翔ちゃんなら観覧車に乗ろうなんて思わないもん。」


「まあ、ぶつぶつ言われましたけどね?」


大「やっぱり?」



フフっと笑うと、


いきなり、大野さんは俺の耳に向かって息を吹きかけた。



「うわっ!!び、ビックリしたあ。」


大「あ、ホント、なんだ?」


「な、何がです?」


大「相葉ちゃんから『にの、耳が弱いんだ』って聞いたから♪」



あのエロがっぱ!!(相葉氏)余計なことを!



大「はい、じゃ、にの、交代♪」


「翔さんにしてもらったらどうです?」


大「翔ちゃんはダメ!!すぐヤらしいことするから。」



でも、スゲー見てますよ?


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