Sparkling!
第14章 カズナリとマサミ
相葉side
二「ほら、早くしないと下着台無しになっちゃいますよ?」
ブラウスの下から忍ばされた手は、胸の突起を摘まんだり弾いたりしていて、
もう片方の手は、下着の上からずっと俺のモノを、
一定のリズムを保ちながら撫で続けていた。
あり得ないぐらい敏感になっている俺の体を苛めまくるにの。
二「ほら、は・や・く。」
耳たぶを食むように甘く囁かれる声に、
頭がクラクラする。
「んっ…あっ…にの、わ、分かっ…たからっ…!」
危うく熱を吐きそうになったところで、
にのの手が止まり、スカートの中から出ていった。
危うく恥ずかしいカッコでイかされることを免れ、
床にへたり込み、壁に背中を預けていると、
笑顔のにのが顔を覗き込んできた。
二「さあ、マサミちゃんが恥ずかしいことしている姿、見せて?」
驚きで目を見開く、俺。
「さっき、カズ、って言わなかったでしょ?」
え!?それだけで?
二「さあ、イヤらしいことしながら恥じらう可愛いマサミちゃんを見せて下さい。」
色っぽく囁かれるにのの声色に、
疼きが抑えられない。
「本当に気持ちよくしてくれる?」
間近に見えるにのの唇にキスをした。