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大野side


自分で脱ぐから、って言ってた割にはモジモジしている翔ちゃんが可愛くて、

早く翔ちゃんに触れたくて思わず抱き締めた。



「僕だけの翔ちゃんになってよ。」



翔ちゃんの体からフッと力が抜けたような気がして、


そのままベッドに横たえた。



今までに違う立場で翔ちゃんを見てたけど、


この立ち位置から見る翔ちゃんもとても可愛くて、


もっと、可愛い翔ちゃんも見たくなる。



「安心して？優しくしてあげるから。」



緊張しているだけなのかも知れないけど、



真っ赤な顔で、大きな目をうるうるさせて見上げている翔ちゃんを見たら、



優しくする、って言ったけど、


ちょっといじめたくなっちゃった。



だって、いっつも(？)僕にエッチなことしてくるんだから、


…いいよね？



「ね、翔ちゃん？」


櫻「へ？」


「うん、って言って？」(←必殺技の上目遣い)


櫻「う、うん。」(←そして流される)



翔ちゃんのお許しも出たし(ちょっと違う…)、



手始めに項をぺろり、と舐めてみた。



櫻「ひゃっ!?さ、智くん？」



想像通りの可愛い反応♪


もっと、そんな翔ちゃんを見せてね？