Sparkling!
第15章 二宮病院物語。
大野side
櫻「あっ…」
翔ちゃんの体がぴくり、と小さく反応する。
これだけで感じるなんて、
翔ちゃん、って敏感なんだ。
さらに舌で転がすように動かしてみると、
「あっ…さ…智…くん…。」
きゅっ、と僕の袖口を握りしめてきて、
可愛い唇で僕の名前を呼んでくれた。
今度は指先でちょこっと弾いてみると、
ため息みたいな声を洩らして、薄目を開けて僕を見た。
もー、翔ちゃんってば、スッゴく可愛い♪
そんな可愛い翔ちゃんにもっとイタズラしてみたかったけど、(え!!)
聴診器、にののところに置いてきちゃった…。
でもいいや、翔ちゃん、このままでも気持ち良さそうだし。
下の方ももうこんなだし、下着、取っちゃっていいかな?
「翔ちゃん、下、取っちゃうね?窮屈そうだし。」
櫻「うん…。」(何をされているか分かっていない。)
って、服の上からでも分かるんだけど(汗)。
せっかくセクシーな下着を着けてくれてたのはありがたいんだけど、
はみ出てるし(←何が?)…。
「ねぇねぇ翔ちゃん、ココ、どうする?」
櫻「え…?」
いつもは口でしてあげてるけど、
ちょっとイジワルしてみたくなっちゃった♪
「言って?どうしてほしい?」
櫻「さ、智くんの…口で…して…?」
「分かった♪」
いつの間にかおっきくなってた翔ちゃんのモノをぱくり、と咥えた。