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Sparkling!

第3章 犬も食わない…。



大野side


二「何があったんです?」


「えっ…と。」


二「ケンカしてんでしょ?翔さんと。」


「う…ん。」


二「翔さん、困ってましたよ?怒ってる理由が分からない、って。」



そっか…。そうだよね?



「落ち込んでるもんね?」(ちょうど目の前にいる櫻井さんを見て。)





二「その割には酔った勢いに任せて夜這いしたこととか、挨拶のキスがどうとかのろけてましたけど?」



もー、翔ちゃんてば、何やってんだよっ///



気がつくと、まじまじと僕のことを観察するように見つめてるにの。



はっ!!(///∇///)



ダメダメダメダメダメ!!


ケンカ中なんだからっ!?(←子供のケンカ?)



二「で、何があったんです?」



「聞いてくれる?」





・ ・ ・ ・ ・ ・




「と、ゆーわけなのっ!!」


二「なるほど。」(←そんなことかと思っている。)


「もー、翔ちゃんなんか一生口きいてやんないんだからっ!!」


二「俺なんかしょっちゅうイライラしてますけどね?その度に『にの、二日目なの?』ってふざけたこと聞いてくるんで無視してますけど、へこたれないんですよ、あの男は。」



さすが、相葉ちゃん。



二「まあ、翔さんの肩持つ訳じゃないけど許してあげたらどうですか?悪気はなかったみたいだし。」




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