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Sparkling!

第18章 好きって言葉が言えなくて・その後。①



松本side


驚きのあまり目を見開く翔さんと一瞬目が合う。


でも、思わず口をついて出た言葉から逃げるように俺はすぐに目を逸らしてしまった。



不意に、翔さんの手が前髪を掻き上げ、顔を覗き込むように額にキスしてきた。



櫻「それで潤が気持ちよくなってくれるんなら…」


少し躊躇うように、翔さんの手が下半身に伸ばされ、



緩めたベルトの隙間からジーンズの中に手を入れて、ゆるゆると扱き始めた。


「あっ…しょ…さん…」



まるで、体全体を翔さんの手が這い回っているかのようなゾクゾクする感覚に、


体を捩らせる。



背を向けた俺の背中から抱きしめるようにしながら、その手を動かし続ける翔さん。



不意に俺のモノから手を離すと、


ジーンズの縁に手をかけ、下着ごとずり下ろしてしまった。



えっ…!?



櫻「あっ!!何だか、キツそうだったから、取っ払った方がいいかな?って思って。」



驚いて振り返った俺を見てしどろもどろになる翔さん。



それよりも、


さっきから当たってる翔さんの…



アツくて、硬い…



尚も手愛撫を施そうと伸ばされた翔さんの手を掴み握りしめた。







「翔さん、俺、マジで翔さんと…」



…繋がりたい。



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