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櫻井side


松「あっ…」



そこに指先が少し触れただけで潤の体がびくり、と反応して、


白い喉元が晒し、



そこから溢れ出る蜜がソコから滴り落ちる。



「お前、エロ過ぎだから…。」



耳の側近くで囁いてやると、反論してやろうと唇を開きかける。


でも、


ゆるゆると動く手の動きに眉根を寄せ、唇を引き結んだ。



「我慢しないで、素直になれ、って？」



まるで、表情を隠すように顔に被さる松潤の髪を掻き上げる。



虚ろな目を向けると、



松潤はゆっくり首を振った。



「フフっ。頑固だね？」


俺は、松潤の太腿の間に自分の体を割りこませると、



いつ弾けてもおかしくないぐらいに形を変えていた松潤のモノを口に含んだ。


松「やっ…しょ…さん、やめっ…！」



閉じかける松潤の脚を、深く体を割り込ませることで封じ込める。



松「やめ…て…マジでおかしくなるっ…」



射精感を煽ってやるように、音を立てて何度も吸い上げてやる。



松潤が力の入らない手で俺を押し退けようとする。


松「翔さん、止めて!!これ以上は…うっ…ぁ!!」



俺の口内に熱を放った瞬間、



松潤は体を震わせ大きく仰け反った。