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松本side


松「……」


大「でね、翔ちゃんに言ったの!!」


二「言ったんすか？」


大「出来ない、って思い込んでるだけだよ、って？」


二「で？翔さん、何て？」


大「今さら練習しても無理！松潤なら分からないけど、って！」


松「……」(←大宮の会話を傍観)


二「撫で肩のクセに頑固ですねえ。」(←関係あり？)


ここで、にのが俺の視線に気づき、話しかけてきた。



二「潤くんはどう思う？」


「えっ？あっ…そ、そうだね？」


二「翔さんのこと、頑固な撫で肩だ、って思うでしょ？」(そんな会話でしたっけ？)


大「……」



にのに釣られたりーだーが俺をじっ、と見つめていて、


俺が目を合わせた途端に、す、と目を逸らした。



もしかして、嫌われたかな？



そう思いつつもつい、目で追ってしまう俺。



相「『りーだー、頼む、俺を見てくれよ？』」



お節介にも、俺の心境を代弁する相葉さんが後ろから抱きついてきた。



相「『りーだーが振り向いてくれないなら、俺、陰ながらりーだーのこと見守ることにするよ。』」


「相葉さん…」


相「ん？代弁のお礼ならいいよ？」



逆だ逆



共演してるCMじゃないんだから!!



ホントに声が入れ替わったみたいじゃねぇか!!