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櫻井side


すると、キョトンとして、顔を見合わせる大宮のお２人。



…智くん、可愛いなあ♪(←そこ？)



大「松潤、出来るようになったの？」


相「えっ？そう聞こえたけど？」


二「初耳ですけど？」



て、ことは相葉くんの勘違い、ってこと？



二「俺と大野さんで言ってたのは、潤くんがあれだけ出来るんなら、バク転イケんじゃないの？ってことなんだけど？」


相「えっ？そうだったの？」


松「そうだよ？」


二「本人が言ってるんすよ？間違いないでしょ？」

相「すいません…」



ばつが悪そうに頭を掻きながら謝る相葉くん。



「イヤ…いいんだけど、さ？」



あー、良かった…。



大「でも、頑張れば多分出来るようになるよね？」


二「そうですね…」



…視線を感じるんだけど…。



二「で？翔さんはこれでも意地張ります？」


「う…」



ここで、にのがニヤリ、とさも、わっるいこと企んでます、って顔になる。



二「大野さん、こうしたら？」



と、何やら智くんに耳打ちするにの。


イヤな予感しかしないんだけど…



二「ね？いいと思いません？」


大「で、でも、ここまでする必要…。」


二「何言ってんです？こうでもしないと、あの人のモチベーション、上がんないでしょ？」



な、何？何なの!?


こえーよぉ…