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Sparkling!

第22章 「まーくん」



二宮side


大「え〜!!つまんな〜い!」


「つまんない、って何なんです?相葉さん、復活したんですよ?そこはよかった、じゃないんですか?」


大「もっと、まーくんと遊びたかったな…。」



ガチで肩を落とす大野さん。



まあ、楽しそうでしたしね…。



「何か申し訳ありませんね?ま、その分、オタクのダンナ、大切にしてあげてください。」


大「翔ちゃんとまーくんじゃ全然違うよ。可愛さが!!」



その比較、少し変ですけど、


要するに翔さんがそこまで可愛くない、ってことでしょ?





後日、このやり取りを後で翔さんに伝えてみたところ、



櫻「じゃ、黄色い帽子被ってランドセル担いだら良いのかな?」



帽子はいいとして、


ランドセル、落ちてくるんじゃありません?(笑)



「そ、そこまで望んでない、と思いますけど…」(←笑いを堪えるのに必死。)


櫻「でも、可愛さ…じゃ、太刀打ち出来ないよな…。」


「でも、あんまり、あの人の母性本能(あるかなあ?)くすぐったら、そのうち母乳出るんじゃありません?」


櫻「ぼっ!?母乳…!!」



突如、鼻を押さえる翔さん。





…そういうヘンタイな妄想するところが可愛くない、って言ってんじゃないんですか?翔さん?


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