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櫻井side


相「えっ!?何？どーしたの？２人とも」



相葉くんの手元に３人の視線が集中する。



すると、さすがの相葉くんも気付き、



悪びれることもなく、謝罪の言葉を口にした。



相「あ…これ、松潤のだ♪ゴメンゴメン♪」



あ…あ…相葉くん、君と言う男は…！



そーゆー問題じゃないんだよ!!



潤と…潤と…かん…



相「翔ちゃん、ごめんね〜！また松潤と間接キスしちゃった♪」



「はああっ!?」



また、って…


ある程度、予想はしてたけど…



松「相葉さん、それに、いくら店長と幼なじみだからって『ちゃん』付けはよくないよ？ここでは店長、だからね？」


「そっ、そうだよ!?『潤』の言う通りだからな？」


松「えっ…///!?」


「あっ!!」



…しまった!!つい…



相「もー、翔ちゃん、ってば、公私混同してるぅ♪」


「ばっ!!ばか、してないって？」


相「ええー!?さっき、潤、って言ってたじゃ〜ん♪」


松「あっ…お、俺、帰ります!!」


相「お疲れさま〜♪またね♪」



呑気に手を振る相葉くんを押し退け、慌てて走り去ろうとする潤の後を追った。