Sparkling!
第23章 honeyすうぃーとな俺たち。(S × M )
櫻井side
相「いやぁ、いいのかなあ、俺なんかがご招待されちゃっても?」
「……。」
二「…誰?」(←相葉氏を指さしながら。)
大「翔ちゃんの幼なじみだよ。」(鍋の中の野菜をつつきながら。)
松「相葉さん、ビールでいい?」
甲斐甲斐しく相葉くんの世話を焼く潤を涙目で追いかける、俺。
遡ること30分前。
松「えっ!?相葉さんに?」
『そう…なんだ。俺らのことも内緒にしてくれる、って言ってたし、だから…』
松「…分かった。」
で、今に至る。
大「相葉ちゃん、お肉食べる?」
よそってあげるね?と、智くんまで世話を焼く。
しかも、初対面なのにもう意気投合してるし…
二「えっ!?職場でサカってたんすか?あの2人?」
口の中に入れた肉を喉につまらせ、潤に背中を叩いてもらう。
もしもし、相葉くん?何、余計なこと言ってくれちゃってんの?
大「もー、翔ちゃんてばおさかんなんだからぁ♪」
と、智くんは口の中に物を入れたままはしゃいでいた。
二「寝てばっかのアンタと足して2で割ったぐらいがちょうどいいんですけどね?」
大「えっ!?おいら、そんな寝てる?」
二「寝てますよ?少なくとも、俺といる時間の大半は寝てるじゃない?」