
Sparkling!
第24章 幸せになるために… (s × o )
相葉side
櫻「えっ…と……」
あれ?どうしたの?急に歯切れが悪くなったけど?
櫻「それは…ねぇ、智くん?」
大「う…うん。」
翔ちゃんの隣で、真っ赤になって頷き俯くりーだー。
もしかして、聞いちゃいけなかった?
二「相葉さん、ちょっと…。」
「えっ?あっ、ちょっと、にの!!」
有無を言わさずにのに楽屋の外に連れ出される。
「にの、何?どうしたの?」
二「アナタは何でそう天然なんすか?」
「えっ?天然じゃダメなの?」(↑そこ?)
二「ダメ…じゃないけど。雰囲気で察しなさいよ!?アナタは!?」
「いや…だって、分かんない…」
二「…終わったばっかなの!!」
「うそ!?じゃあ、『開通式』(?)が終わったとこ?」(←笑)
二「かい…ぷっ…(←笑いを堪えている)よく見なさいよ。おーのさん、腰、擦ってるじゃない?」
そーっと楽屋を覗いてみると、
いたわるように優しくりーだーの肩を抱く翔ちゃん。
ホントだ…
夫婦みたい。
しばらくして、俺らの目の前を松潤が横切り、楽屋のドアノブに手をかけた。
