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Sparkling!

第24章 幸せになるために… (s × o )



二宮side


「あっ!?J、ちょっ…」



時すでに遅し。



「「「えっ(;゜∇゜)…。」」」



二人っきりになったことをいいことに、



あっつぅ〜い口づけを交わす翔さんとおーのさんの姿が。



相「あ〜っ!!翔ちゃんとりーだーがチューしてるぅ〜♪」



慌てて相葉さんの口をJと2人で塞ぐ。



その声に驚いて慌てて離れるお2人。



櫻「あっ…いや、これはその…」



熱があるんじゃないか、ってぐらいに真っ赤になる翔さんとおーのさん。



顔を曇らせ、Jはその場を後にした。



これはちょっとキツいよね?



櫻「ご、ごめん、つい…。」


「…ごめんじゃないでしょ?」


櫻「え?」


「Jの気持ち知ってんでしょうが!?」



思いが通じあって、今が一番幸せな時なんでしょうけど、



無神経にもほどがありますよ!?翔さん?





「俺、言ったよね!?Jもおーのさんに恋してる1人だ、って?」


櫻「…そうだった。」


大「にの、ごめん。松潤の気持ちを知らなかったとは言え、僕も軽はずみだった。翔ちゃんを責めないでやって?」



項垂れる翔さんを庇うおーのさん。



そんなアナタたちを見ちゃうと、


振り上げた拳をどこに振り下ろしたらいいのか…





分かんなくなっちゃった…。


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