Sparkling!
第26章 蜜月 〜side B〜 ① (S × O)
翔side
智「あっ…あっ…翔ちゃん、そこっ…!」
「どこ?智くん。」
智「さっきの…あっ…そこ…」
「気持ちいい?」
智「うん…。」
恍惚とした表情を浮かべ、
俺の背中に腕を回してくる智くん。
智「しょ…ちゃん…」
熱をたっぷり含んだ色っぽい目で見上げてくる智くん。
「何?智くん?」
智「もう…」
「もう、何?」
言いたいことは分かっているけど、
気づかないフリして焦らしてあげる。
智くんの一番感じてる場所をしつこく突きまくる。
智「あっ…やっ…翔…ちゃ…」
折れそうなぐらいに華奢な体を反らす。
そんなエロくて綺麗な智くんのよがりまくる姿を見ながら、
智「あっ…あっ…いっ…イっちゃ…あっ…」
その、綺麗な喉元を反らしたまま動かなくなった智くんを見ながら、
俺も智くんのナカに熱を吐き出した。
智「ふふっ。くすぐったい。」
「ほーら、じっとして?」
智「だってぇ。くすぐったいんだもん。」
智くんの後処理がてら体を洗ってあげた。
智「し・ょ・お・ちゃん。」
不意に智くんが振り向き、
チュッと音を立てて唇にキスしてきた。
智「えへっ、チューしちゃった♪」
「・・・・・」
だーっ、もう、この小悪魔はぁーっ!!