Sparkling!
第27章 蜜月 〜side B〜 ② (S × M)
翔side
大「翔ちゃんどうしたの?顔、赤いけど?」
「………」
病み上がりの潤と、ことに及んだ後、
汗だくのまま眠り込んでしまった俺は…
相「松潤とエッチしてて風邪引いちゃったんだって♪」
…一言余計だ、相葉くん(←事実なので否定できず。)
二「翔さんらしい、と言えば、らしい、っすけどね?」
にの、それ、どういう意味?
相「だよね〜♪」
居場所のない俺の元へ、潤が戻ってきて、
俺の額に貼ってある冷却シートを、新しいものと交換してくれた。
潤「気持ちいい?」
顔を覗き込んでくる潤に、俺は無言で首を縦に振った。
潤「じゃ、出番まで少し横になる?」
俺がはっきり意思表示をする前に体を横に転がされ、
真上にある潤の顔を見上げていた。
えっ!?これ…って、もしや…。
相「あー!?翔ちゃんてば、松潤に膝枕してもらってる!!」
大「いいなあ…翔ちゃん。」
二「あなたもここで待ってたら次してもらえるかもしれませんよ?」
大「じゃ、おいら、ここで待ってようかな?」
智くん、そういうイベントじゃないから…