Sparkling!
第29章 As you like 〜お気に召すまま〜 (M × A )
和也side
翔「さっき、トイレに行ったらさ、個室から話し声が聞こえてきて…」
『太もも触ってただけなのに、もうこんなになってんの?』
『違っ…あっ…』
『…お仕置き、ね?』
『や、やだ…んっ…そんなとこ…』
翔「始めちゃってんだもんなあ。って、あれ?松潤と相葉くんは?」
「さ、さあ…?」
智「き、今日はまだ、見てないかなあ?」
翔「え?でも、荷物あるけど?」
雰囲気で察してもらえるとありがたいんですけど?
しばらくして、晴れ晴れとした顔のJと、真っ赤な顔をした相葉さんが戻ってきた。
翔「おはよ。どこ行ってたの?」
し、翔さん、聞いちゃダメ!
潤「愛を確かめあってたんだよ?な?雅紀?」
えええっ!?言っちゃったよ…MJのヤツ。
翔「なあんだ。そうだったんだ。」
…本気にしてない?もしくは鈍感?
再び仲良くならんで携帯の画面を見つめるJと相葉さん。
潤「やっぱ、Lだったね?」
雅「…そうだね?」
頬を真っ赤に染めJの笑顔を見つめる相葉さん。
非常に分かりやすいですね?
潤「早く、この服を着た雅紀を見たいなあ。」
雅「もぉ、潤てば!」
Jの体をバシバシ叩く相葉さん。
一体、どんな服買ったんすか?