Sparkling!
第29章 As you like 〜お気に召すまま〜 (M × A )
雅紀side
潤「雅紀、自分で慰めてるとこ、俺に見せて?」
「えっ…!?」
さあ、と促すみたいに、
潤は俺の手を持って俺のモノを握らせた。
「あっ……」
俺の手に添えられた潤の手。
規則正しく前後に動かしているだけなのに、
頭がクラクラする。
潤「フフッ。ただ、前後に擦っているだけなのに、もうこんなになってる。」
嬉しそうに俺の耳元で囁くと、
潤は俺の腰に、再びはち切れそうになってる自身を押し付けてきた。
「やっ…あっ…ん」
潤「どうしたの?急にエロい声だしちゃって?」
そう言いながら、潤の手は俺の手から離れて、
双丘を押し広げる。
潤「指、挿入れるね?」
「あっ…はっ…ん」
何か、キツい気が…
潤「ごめん。指、2本入れたんだ。エロい雅紀見てたら我慢出来なくて…」
「あっ…くっ…ふぅっ…」
バラバラに動く指先が、
敏感な部分を執拗に掠めてゆく。
「じゅ…も…イッ…ちゃう…」
少しでも楽になりたい、という気持ちから、
俺の手の動きは激しくなっていた。
やがて、熱を吐き出した俺は、
息を整えるように、潤に体を預けた。
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