Sparkling!
第31章 俺のアモーレ (M × A)
潤side
相葉さんの、想像以上のクオリティに、
ついつい見惚れてしまった俺。
それに気づいた翔さんは順番待ちを申し出てきた。
…相葉さんのこの雰囲気、
簡単に手を出せないなあ。
やっぱ、短いスカートにしてもらった方が良かったかな…
って、にのとりーだーにからかわれて、真っ赤になってる相葉さんを見ながら思った。
智「ね、これからどこ行くの?」
和「まさか、さっそく連れ込もうとか考えてないですよね?」
「いや…」(←否定するも図星?)
智「映画じゃない?」
和「夜景見に行くとか?」
取りあえず、車でその辺走るか…
すると、あの人が…
翔「俺ならドライブかなあ?」
え?一緒?
翔「走りながらどうするか考える、かなあ。」
だよなあ…
て、ことは…
和「で、頃合い見計らって連れ込むんでしょ?」
智「え?車の中で押し倒すんじゃなくて?」
和「何言ってんの!?この人たちは紳士的な変態(←笑)ですよ?誰かに見られそうな場所で始めるわけないじゃない!!」
智「あ、そっか…。」
「・・・。」
紳士的な変態、って何なんだよ!?