Sparkling!
第32章 Baby red
翔side
直接?舐めるぅ?
くぉんのスケコマシが!?(←笑)
お前、そうやって連れ込んだ女に見境もなくそんなことしてんのか!?(←最早女目線)
潤「どうしたの?怖い顔しちゃって!?可愛い顔が台無しだよ?」
「かっ…可愛い?」
潤「『しょうこ』は笑ってるほうが可愛いよ?」
と、言いながら、上目使いで半笑い。
潤「…食べちゃおっかなあ?」
はあ?
『食べる』って…あーた、まさか…。
潤「『しょうこ』が今食ってるやつ、俺に食べさせて?」
お…俺が食いたい、って意味じゃないのか…(←笑)
…じゃなくて、もしかして「あーん」してほしいのか?松潤?
スプーンに一口分掬いあげ、
松潤の目の高さにソイツを翳した。
潤「うんうん。上出来。」
一口で口の中に収め、満足そうに頷く松潤。
潤「いや…『しょうこ』に食べさせてもらったから余計にうまいのかな?」
片方の口角を上げて笑う。
おい、こら、イケメン!!
そんなキザなこと言いながらカッコつけて笑うな!
また、ファンが増えるだろ!?(↑そこ?)