Sparkling!
第5章 温泉に行こう!! その1
二宮side
「温泉?」
相「リーダーも翔ちゃんも行くし。」
「ふーん…?」
さては、翔さんを抱き込んだな?
大野さんの裸が存分に見られるとか何とか言って。
「いいですよ?」
相「本当に?」
「潤くんも行くんでしょ?」
相「あ、えーと…。」
「5人一緒でしょ?」
相「……。」
やっぱり怪しい…。
温泉にかこつけて何か企んでる。
「でもって、5人同じ部屋ですよね?」(←むさ苦しい…)
相「いや、それは…。」
「あ、潤くんにまだ言ってないの?」
相「うん…そ、そうなんだ。」
「じゃ、行きますよ。」
相「ホント?」
「5人一緒なら楽しそうだし。」
相「そ、そうだね…。」
肩が翔さんのように撫でってる(大きなお世話)ところを見ると、
どうやらやましいこと考えてたみたいですね?
相葉さんのことだから、エロいことでも考えてたんでしょうけど、
そうは行きませんから。
大野さんなら翔さんの名前出せば二つ返事かも知れないけど、
俺はそんな簡単じゃないよ?