Sparkling!
第34章 1 × 4
き、気のせいかな?
智くんから威圧的な空気を感じる。
雅「あ!?でもさ、りーだーが元に戻ったら翔ちゃんはどうするの?」
和「Jがいるじゃない?」
恐る恐る智くんを見てみると、
ものすごーくガン見されていた。
それもそのはず…
雅「でも、さ、翔ちゃんとりーだー、って…」
潤「一緒に住んでんだよね?」
…そう、最近ね?
でも、月イチの時は、
今みたいに超機嫌が悪い。
和「何?もう同棲してんの?」
雅「だって、翔ちゃんだよ?そこは抜け目ない、って!?」
…相葉くん、それ、どーゆー意味?
潤「だよなあ。早めに手を打っとかないと誰かにかっさらわれちゃうもんなあ。」
まあ、それもある。
あった、けど…。
雅「じゃ、りーだーが元に戻っても一緒に住むの?」
「あっ…いや…それは…。」
潤「解消すんの?」
智「え…」
途端に泣きそうな顔になる智くん。
和「最低ですね?ここがダメなら次、って。」
雅「翔ちゃん、てば、ひど〜い!!」
潤「りーだー、捨てるんだ?」
捨てる、って、あんたら…。