Sparkling!
第34章 1 × 4
俺を除く四人がルームシェアを始めてしばらく、
それぞれにある変化が。
和「ねぇ、J、ちょっと俺の胸触ってみて?」
潤「何で?」
和「いいから。」
恐る恐るにのの胸に手を伸ばすと、
松潤は思わず、あっ!!と大声をあげた。
潤「ない…」
和「でしょ?」
潤「下は?」
和「…ある。」
潤「て、ことは?」
二人揃って、キッチンでスウィーツを頬張る相葉くんと智くんを見た。
潤「…そういうことだよな?」
和「…そういうことなんですよ?」
にのは、すたすたと相葉くんの側へ行き、
相葉くんを椅子から立ち上がらせた。
和「相葉さん。」
雅「にの、どうしたの?あらたまって?」
和「約束通り、アナタを嫁にもらってあげます。」
雅「えっ!?と、いうことは…」
和「戻ったんですよ?」
雅智「「エエッ!?」」
潤「おめでとう。」
智「相葉ちゃん、よかったね?」
和「りーだー、ごめんね?翔さんに捨てられたところをもってきて、我々が幸せになるところを見せつけたみたいで。」
と、思いきや…。
雅「にの、ごめん!実は俺…」
そう、にのだけじゃなくて…
潤「あれ?相葉さん、胸が…?」
智「そう言えば、ない…。」
和「えっ!?相葉さんのデカパイ揉めないの?」(←こらっ)
そして、その変化の波は、
ついに俺のところへやって来た。