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雅「まさか、俺たちが元に戻るなんて!?」


和「しかも、翔さんが女の子になっちゃうなんて？」



ねー？と顔を見合わせ頷き合うにのと相葉くん。



雅「あっ!!ところでさ、二人はもうヤったの？」


「はあ？」



何でそんなこといちいち報告しなきゃなんねぇんだよ!?



和「大きなお世話、ってもんですよ？相葉さん？」


潤「そうそう。」


雅「て、ことはヤったんだ…」


和「あんな可愛い翔さん、初めて、って喜んでましたよ？」



まあ…ヤるにはヤった(←笑)



けど、どうしたらいいのかわかんないから、マグロ状態だったけど、



痛くない？とか、気持ちいい？とか色々気遣ってくれて、



紳士だったなあ…智くん。


ぼんやり物思いにふける俺を見てにのが言う。



和「幸せに浸ってますよ？」


雅「もぉ、ラブラブだね？」


潤「入り込む余地ないなあ。」


和「元々、俺らが入り込む余地なんてないですよ？」


雅「そうだねっ♪」



そこへ、超ご機嫌な智くんが、鼻唄まじりで前室に現れ、物思いにふける俺の隣に座り、顔を覗き込んできた。



智「翔ちゃん、どうしたの？具合でも悪いの？」