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Sparkling!

第34章 1 × 4



智「んもぉ、しょおちゃん、みんな見る、ってばぁ♪」


和雅潤「「「………。」」」



と、今度は大野さんから翔さんにチューをする。



翔「いーじゃん別に?付き合ってんだし?」


智「それもそうだねっ♪」



と、我々の見ている前で始めちゃったらどうしよう!?ってぐらいのいちゃつきぶり。



と、思ったら、



大野さんの手が翔さんの服の中に…



ええっ!



が…。



あっ、てな顔で、俺たちを見る大野さん。



翔さんも、慌てて大野さんの手を掴んだ。



翔「さ、智くん、ここじゃダメだって…///」



みんな、見てるから、と顔を真っ赤にして俯く。



あら、可愛いじゃない?


雅「かっ、可愛い…。」


潤「完璧な女子じゃん?」



と、ヨダレを垂らさんばかりに翔さんを見つめるガタイのいいお二人。



雅「ヤバい!!マジ可愛い。女の子な翔ちゃん。」


潤「ちょっと妬けるなぁ…りーだーが羨ましい。」


手に手をとってこそこそと前室を抜け出す二人を見ながら口々に呟く。



ヤるのは自由ですけど、ちゃんと本番が始まる前までに帰ってきて下さいよ?



が、二人が出ていってしばらくして、



翔さんの叫び声がフロア中に響き渡った。



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