Sparkling!
第38章 二宮くんと相葉さん。
にの、って、俺にとってはホントにできた恋人だ。
ゲームに夢中になってるときのにのはホントに小さな子供みたいで、目をキラキラさせてる。
仕事しているときは、俺やりーだーの天然ボケにちゃあんと突っ込んでくれたり、
ケータリング食ってるときだって、俺の好きなものを真っ先に取り分けてくれたり、
俺がコメントに困っていると然り気無く助け船出してくれたり。
とにかく、できた恋人、というよりかは、ダメ亭主な俺をしっかり支えてくれるできた嫁、って感じ?
もう、とにかく、可愛いわ、賢いわで、
メロメロな俺。
和「ちょっと!エッチの最中に何よそ見してんの?」
と、頬を両手ではさんで 無理矢理顔をこちらに向けさせられる。
和「浮気したら殺すよ?」
「…肝に命じます。」
そんな可愛いヤキモチを焼く恋人の白い首筋に印をつける。
和「あっ!?また、相葉じるし(←笑)付けたあ!!」
「え〜!?いいじゃん?かずは俺のだ、って目印じゃん?」
和「そっ/////!そう…だけど……んんっ?」
いちいち真っ赤になるかずが可愛くて、
かずの赤くて少し薄めの唇に唇を押し付ける。
和「んっ……ふっ…」
その、薄く開いた唇に、
そっと舌を捩じ込んだ。