Sparkling!
第5章 温泉に行こう!! その1
櫻井side
いやいや相葉くん、ちょっと小さいよ?
智くんとにのが入ってジャストサイズなら。
後の3人とだったらさすがにちょっとキツいわ…。
俺、絶対無理だよなあ…(←でも一緒に入りたい)
相「無理すれば行けんじゃないの?」
いやいや相葉くん、無理だって!
大「ダメ!!お花が全部流れちゃったらどうすんの?」
ほらあ。無理に一緒に入ったら、俺、智くんに怒られちゃうよ?
相「じゃあ、さ、大野さんとにのが先に入って、後は別々に入らない?」
え?別々?
何の意味があんの?相葉くん?
松「いや、俺は別にそれほどでもないし…。」
同感。
ちら、と俺を盗み見る松潤。
「俺も…別に…そうでもない…かな?」
すると、にのが…。
二「あら、露天風呂、ってこんなところにあったんですね?」
にのがステキな(?)情報を俺たちにくれた。
相「そーそー。窓開けるとすぐそこにあんの。露天風呂が。」
な、何?
その窓から出たらステキな世界(?)が広がってる、てこと?
あ〜、でもやっぱり小さいな…。