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和「翔さん、ああ見えて真面目ですからね？」


雅「翔ちゃんてみんなにどう見られてんの？」


和「結構きわどい話題でもさらりと交わしてる風に見えるけどしんどいらしいよ？」


雅「楽しんでるんじゃなくて？」


和「翔さんとあなたを同類にしないでください。」


雅「おんなじ男じゃん？」


和「…そうですね、残念ながら？あなたと同じで女性の裸を見て喜ぶ男に分類されてますけど。」


雅「男の裸を見て喜ぶ男なんている？」



相葉ちゃんの言葉に、おいらはギクリとした。



和「いるかもしれないですよ？」



そのおいらの背中に、ニノの視線が突き刺さった。



そこへ、あろうことか、もう一人の当事者の松潤が、何食わぬ顔で入ってきた。



潤「何？俺の顔に何かついてる？」


和「俺に負けず劣らずイケメンだなあ、と思って？」


潤「…ありがと。って、あれ、一人足りない。」


和「翔さんじゃない？さっきリーダーと痴話喧嘩して、今日は仕事にならないかも？」


「ちっ…痴話げ…」


雅「えっ？翔ちゃんとリーダー、ってそういう仲なの？」


和「知らなかったの？」



ニノは意外そうな顔をした。