Sparkling!
第5章 温泉に行こう!! その1
二宮side
「そうですよ。そのあと、もし盛り上がったらお二人で好きなようにしていただければ。」
まあ、結局は大野さん次第ですけどね?
楽しい夕食も終わって、
準備万端整っていた大野さんと俺が先にお風呂をいただく。
大「いいお湯加減だね?」
「そうですね?」
大「露天風呂はもっと気持ちいいだろうね?」
「そう…ですね?」
翔さん、大野さん外いっちゃいますよ?早く早く。
大「じゃ、先に露天風呂行ってるね?」
「了解です。でも、花浮かべるのちょっと待ってくださいね?」
大「分かった。なるべく早く来てね?」
「はいはい。」
翔さんに言っときます。
すると、ようやく賑わしい相葉さんを先頭に3人がやって来た。
相「にの、待たせちゃってゴメンね?」
俺に纏わりつく相葉さん。
「別に待ってなかったので気にしないで下さい。」
その間、翔さんに必死で目で合図をする。
内風呂に入る早々、出て行こうとする翔さん。
潤くんに目ざとく見つかってしまう。
松「翔さん、もう上がるの?」
相「あ!!もしかして、りーだーのところいこうとしてたでしょ?」
ったく、声デカイよ、あなたは!!