Sparkling!
第5章 温泉に行こう!! その1
二宮side
潤くんの、翔さんを見る目が怖い…。
相「もー、翔ちゃんってばやらしいんだからっ!!」
あなたも負けてませんけどね。
相「じゃ、次、にのと俺ね?」
はい?誰があなたと入る、って言いました?
相「りーだーと翔ちゃんだけが入るなんてズルいじゃん?」
やっぱ、そうなりますよね…。
でも…。
二「じゃんけんで決めませんか?」
相松「「え?」」
「負けた人二人が一緒に入って、勝った人が王様気分を味わえる、ってことですよ。」
相「じゃ、松潤、グー出して?俺とにのでチョキ出すから。」
松「俺、いーわ。二人で入ってくれば?」
傷心の(?)潤くんは大浴場へと向かった。
ちょっと心が痛むなあ…。
ところで、あの二人遅くない?
まさか、と思いますけど、始めちゃいましたかね?
それにしても静かですけど。
そう思いながら、露天風呂へと通じるガラス張りの引き戸を見ていると、
うっすら人影が見えて、そうっと引き戸を開けた。
大「ごめん。にの、相葉ちゃん、ちょっと手伝ってくんない?」
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