テキストサイズ

Sparkling!

第41章 TOP SECRET Ⅱ (S × N)



うっすら開いた唇の隙間から入り込んだ翔さんの舌先が、俺の歯列をゆっくりと撫でてゆく。



それだけでぞくぞくして、それだけでヘンな気分になっていく。



一瞬、翔さんの唇が離れて「ニノ」と俺の名を呼び、



それに答えようと唇を開きかけた時にまた、唇の上に降りてきた翔さんのそれに塞がれる。



唇の隙間から捩じ込まれた翔さんの舌先が俺の舌に絡んできて、気持ちよさに拍車をかけた。



「うん…?」



不意に、下半身に感じた違和感に我に返る。



翔「どうしたの?」


「いや…その…」



濁すも、モゾモゾと両足を擦り合わせることで、俺の言わんとすることがあっさりバレてしまう。



翔「一回、イッとく?」


俺の返事を待つまでもなく翔さんは俺のモノをズボンの上から撫で回した。



「ちょ…待っ…」


翔「見せてよ、ニノのイクところ。」



もっと気持ちよくなりたい、という欲求に負けた俺は、



あっさり翔さんの目の前に、勃ち上がりかけた自身を晒けだした。



翔「ニノの…スッげぇキレイ。」



俺のモノに翔さんの息がかかるのを感じて、思わず両手で隠してしまう。



「そ…そんな見ないで……恥ずかし…んぁっ…」



翔さんは俺の手を退け、俺のモノを迷うことなく口に含んだ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ