Sparkling!
第6章 温泉に行こう!! その2
相葉side
もー、にのってば、恥ずかしがっちゃって、可愛いんだからっ♪
別にいい、とか言ってたけどやっぱお花浮かべちゃお♪
せっかく、にののためにこの旅館に決めたんだから。
2階と1階に寝室があるから、
翔ちゃんとりーだー、俺とにのが使う予定だったのに、
にのが激しく恥ずかしがるから5人で来ちゃったけど、
やっと2人きりになれるチャンスが…。
少しして、恥ずかしそうに腰にタオルを巻いたにのがやってきた。
「ちゃんとタオル取ってから入ってね?」
二「わっ!分かってますよ、それぐらい。」
にのはくるり、と俺に背中を向けると、素早くタオル取って、
後ろ向きのまま、器用に湯槽の中に入ってきた。
もー、白いお尻が可愛い♪
堪らず、にのを背中から抱きしめる。
二「ちょ、ちょっと相葉さん、何サカってんの?」
「だって〜我慢出来ないんだもん。」
二「このガラス1枚で隔てられた向こう側にはりーだーと翔さんがいるんですからね?」
「かたいこと言わないの!翔ちゃんが元気になったらあの2人も絶対始めるから。」