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智「で…でも、今日は暑くてたくさん汗かいたし…」


「いいじゃん？どうせ、この後も汗だくになるんだし？」



俺の言葉の意味を汲み取り、耳まで赤くなった智のうなじにキスをした。



智「…それに、あかりが起きちゃう。」


「…起きないよ？」



智の唇にキスをしながら、Tシャツの裾から手を入れ、既に何かを期待して立ち上がっていた胸の先をきゅっと摘まんだ。



智「あっ……ん」



思わず漏れた自分の甘声に恥じ入るように、智は口元をその綺麗な手で押さえた。



「起きない、ってば。それぐらいじゃ。」


智「でも…」



真っ赤な顔して、



ウルウルの目で見つめてくる智の胸の突起を捏ね回す。



智「や……しょ…く…」



段々息が荒くなってきた智のTシャツの裾を捲りあげ、小さいながらも主張している胸元の粒の一つを甘噛みした。



智「だ…ダメ…っ…そんな…こと…っ」


「そんなこと、って？」


俺は胸の粒を交互に口に含み、歯を立てたり舌先でチロチロと転がしたりしながら、



真っ赤な顔で、目尻をうっすらと濡らし声を堪える智を見ていた。



智「ハァ…翔くん……」


「さと…」



熱っぽい目に吸い寄せられるように俺は、



近づいてきた智の唇に、唇を奪われていた。